安平幸の人気を考える、その2 安平幸の血縁をみてみる
安平幸 安平-(かめただ4の2)-神高福-第20平茂(H14生)
亀勝 平茂勝-(かめただ4の2)-神高福-第20平茂(H13生)
亀次郎 北国7の3-(かめただ4の2)-神高福-第20平茂
悠福1 安福久-(かめただ423)-平茂勝-(かめただ4の2)-神高福-第20平茂(H19生)
上記4頭は徳重和牛人工授精所の若手種雄牛です。
安平幸、亀勝、亀次郎はきょうだい牛で、母親は「かめただ4の2」です。
また悠福1は「かめただ4の2」を祖母にもつ平成19年生まれの非常にわかい種雄牛で、母「かめただ423」産子の枝肉成績が抜群のため、期待されています。
亀勝は血統的には百合茂(平茂勝-神高福-第20平茂)とかさなる種雄牛で、鹿児島の育種価で検定頭数100頭以上の種雄牛のなかではトップ20(
平成20年12月)に入っており、肥育農家からは安定した肉質と充実した枝肉重量、繁殖農家からは高い受胎率と評価されています。
亀次郎はすでに11頭の産肉成績がでており、平均BMSが9を超えています。
このように「かめ系」の種雄牛は徳重和牛人工授精所では非常に高く評価されています。
そういえば、「つる」もいましたがそちらはどうなのでしょう?
2009年2月17日 Categorised in: AGブログ
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