副木BOS

器具・機材情報

副木BOSの症例報告

釧路地区 H.Y獣医師より

年齢:8歳
産歴:6産
最終分娩:H23.7.22
発病月日:H24.2.9
備考:もともと右後肢内側蹄の蹄球が沈下、右後肢球節が腫膿している。
症状:
H23年10月、右股間節で異常音聴取し起立難渋となった後、右後肢ナックル呈す。
ギプスで固定したところ回復した。

H24年2月9日 両後肢ナックル呈す。消炎鎮痛剤の投与と削蹄により左後肢は回復したが右後肢は良化せず、
ナックル、起立困難の状態が続く。
  
H24年2月20日から1週間、右後肢にBOSを装着する。
畜主によれば、装着後3日間は起立がスムーズに行えたが、4日目に再び起立難渋となったとのこと。理由は不明。

H24年2月27日 BOSを外したところ、ナックルは改善されていた。

H24年3月6日(BOSを外して8日目) 両後肢ともナックルは見られず起立も歩行もスムーズに行っているとのことです。

情報をご提供頂きありがとうございました。

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